2025年7月26日(土)、最初に訪れたのはCervelló、Monestir de Sant Ponç de Corberaです。
ここは、初期ロマネスク様式の建物が素晴らしいです。簡素な彫刻や壁画の断片が残っています。
2025年、修道院は、毎月第4土曜11:00に無料のガイドツアーがありました。私は観光局にEmailで予約しました。
目次
1. Cervelló .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 外観 .
5. 内観 .
1. Cervelló
セルベリョ(Cervelló)は、カタルーニャ州バルセロナ県にあり、州都であり県都であるバルセロナの約18km北西に位置します。
Googleマップのナビゲーションを使って車で行く場合、ご注意ください。
2025年現在、Googleマップに目的地「Monestir de Sant Ponç de Corbera」を設定するだけだと、間違ったルートを案内されます。
「目的地を追加」して「Sports Field, Carrer de Sant Ponç, 139, 08757 Can Rigol」を経由しつつ「Monestir de Sant Ponç de Corbera」に行くよう設定すると、正しく案内されます。こんな感じです。
Can Rigol の集落の南端から未舗装道路を300メートルほど運転すると農家があり、車を停められます。そこから修道院までは、100メートルほど歩きます。

2. 概要
教会の外に案内板がありました。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
サン・ポンス教会(església de Sant Ponç)は11世紀の建造物であり、かつてフランスのクリュニー修道院に属していたベネディクト会修道院の唯一の現存建造物である。この修道院の最初の記録は1068年に遡り、16世紀末に解散した。
その修復は1933年に「古美術友の会」によって開始された。この教会は初期ロマネスク様式、あるいはロンゴバルド様式の建築として非常に顕著な例である。
特徴的な点としては、鐘楼の基部を形成する正方形のドームや、ファサードの簡素な装飾が挙げられる。
この後も、案内板を引用する時に太字で書きます。
3. 平面図
案内板による平面図です。東が左です。

4. 外観
南東に行きます。
翼廊の壁には、11世紀の建築によく見られるM字形の盲アーチがあります。

西に行きます。
ファサードの壁にも、翼廊の壁と同じようなM字形の盲アーチがあります。

二連窓には、松葉杖の柱頭があり、簡素な彫刻があります。

5. 内観
教会の中に入ります。

身廊の西端には、中世の地下穀物貯蔵庫のひとつが展示されている。これらは元々、身廊全体の床に点在していたものである。

主後陣と小後陣には、おそらく12世紀のロマネスク様式の壁画の断片が保存されている。

主後陣の南窓のあたりに大きな壁画があります。
絡み合う真珠の帯をモチーフにした植物柄のようです。

南窓には、動物をモチーフとした様々な図柄が重なり合って描かれています。
ユリの花のような尾を持つ四足獣と鳥だと思います。

Monestir de Sant Ponç de Corbera。初期ロマネスク様式の建物が素晴らしいです。簡素な彫刻や壁画の断片が残っています。
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