2025年8月13日(水)、三番目に訪れたのはSaint-Béat-Lez、Église Saint-Béat-Saint-Privatです。
ここは、南扉口が良いです。
目次
1. Saint-Béat-Lez .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 外観 .
5. 内観 .
1. Saint-Béat-Lez
サン=ベア=レ(Saint-Béat-Lez)は、オクシタニー地域圏オート=ガロンヌ県にあり、県都であるトゥールーズの約95km南西に位置します。
教会は、ガロンヌ(Garonne)川の北岸にあります。

2. 概要
(Zodiaque) la nuit des temps『Pyrénées romanes』による概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
この教会は、1132年に、この修道院を管轄下に置いていたレザ(Lézat)の修道士たちによって建立された。
この建物は、コンミンジュ地方の山間部のほとんどの教会よりも規模が大きく、調和が取れており、より完全な形態(側廊や小後陣を備えている)を呈している。修復は控えめであり、様式の統一感が美しい。
ヴォールト(身廊は円筒形、側廊は半円筒形、小後陣は四分円形)や、内側に広がった窓は、典型的なロマネスク様式である。特に注目すべきは、身廊や側廊にあるいくつかの柱頭で、絡み合い模様、パルメット、向かい合う獅子、人物などが彫られている。
また、扉口の彫刻も注目に値する。ティンパヌムには、四人の福音書記者の象徴に囲まれた、祝福するキリスト像が細部まで丁寧に表現されており、四つの柱頭(受胎告知とご訪問、絡み合い模様、対称的な怪物)も見どころである。軒下のメダリオンはすべてがオリジナルではなく、四つの開口部を持つ鐘楼壁も大幅に修復されている。
豊富な教会内装品の中でも、とりわけ注目すべきは12世紀の『希望の聖母』と呼ばれる『聖母子像』だ。これは、重厚な冠の下で厳しい顔をした母と、(左膝の上にバランスよく乗った)祝福の仕草をする幼子を描いた、素朴な多色木彫りの小像である。2人とも、質素なひだのついた衣をまとい、威厳に満ちた姿を見せている。
私は聖母子像を求めて教会の中を探しましたが、どこにあるのか分かりませんでした。
3. 外観
東に行きます。
半円形の後陣が三つあります。

南に行き、南扉口をみます。

ティンパヌムには、四福音書記者の象徴に囲まれた、祝福するキリストが彫られています。
キリストを囲んでいるのがマンドルラではなく柱なのが興味深いです。

柱頭には、向かって左(西)から順に、「受胎告知」(『ルカによる福音書』1章)と「ご訪問」(『ルカによる福音書』1章)、

絡み合い模様、対称的な怪物、が彫られています。

4. 内観
教会の中に入ります。

柱頭に彫刻があります。

向かい合う獅子などが彫られています。

Église Saint-Béat-Saint-Privat。南扉口が良いです。
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