2025年8月2日(土)の最後、二番目に訪れたのはLa Cortinada、Església de Sant Martí de la Cortinadaです。
ここは、内陣に壁画の断片が残っています。
2025年、教会は7月中旬から9月初旬に以下の日程で訪問できました。
火曜から金曜は10:00〜14:00と15:00〜19:00
土曜は10:00〜14:00と15:00〜20:00
日曜は10:00〜14:00
目次
1. La Cortinada .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 外観 .
5. 内観 .
1. La Cortinada
ラ・コルティナダ(La Cortinada)は、アンドラ公国🇦🇩のオルディノ教区にあり、首都であるアンドラ・ラ・ベリャの約7km北に位置します。
私は2019年9月中旬にもアンドラ🇦🇩を旅しましたが、この教会が開くのは9月初旬まででしたから、既に閉まっていました。
今回(2025年)は、この教会だけを目的としてアンドラ🇦🇩に来ました。
教会は村の中心にあります。

2. 概要
教会の外に案内板がありました。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
この教会はもともとロマネスク様式であったが、バロック時代に改築された。内部には、12世紀末のロマネスク様式のフレスコ画の一部や、さまざまなバロック様式の祭壇画、そして興味深い調度品がいくつか残されている。
この後は、(Zodiaque) la nuit des temps『Pyrénées romanes』を引用する時に太字で書きます。
3. 平面図
教会の中にあった案内板による平面図です。東が右です。

南側の部分(鐘楼、単身廊と後陣)がロマネスク時代に建てられ、北側の部分は後代に増築されました。
(Zodiaque) la nuit des temps『Pyrénées romanes』によると、ロマネスク時代の建物は、古い教会の建物の上に建築されたようです:
ごく最近――1968年5月――、入口の右側にある最初の祭室が、おそらくロマネスク時代以前の、非常に古い後陣の遺構の上に設置されていたことが判明した。
4. 外観
南に行きます。
ロマネスク様式の鐘楼と後陣があります。

美しい鐘楼は、南面の一番上の開口部が改築されています。
これは一般的な様式に比べていくつかの相違点が見られるが、これは改築によるものである。おそらく、鐘に広い開口部を確保するために最上階が再建されたのだろう。また、ロマネスク時代には塔がより高かった可能性も高い。
北東面には、もともとの開口部が残っています。松葉杖状の柱頭に支えられた二連アーチの開口部があります。

5. 内観
教会の中に入ります。
南扉口から入ると、正面に見えるのは後代の増築部分です。

南扉口から入って右(東)を向くと、ロマネスク様式の後陣があります。

12世紀末のフレスコ画があります。
きっと、後陣の中央上部(四分球のところ)には、エンゴラステルス(Engolasters)のように、荘厳のイエスと四福音書記者の象徴が描かれていたことでしょう。

内陣の北壁には、聖マルティヌスの生涯が描かれています。この教会は聖マルティヌスに捧げられています。

内陣の南壁には、聖人、動物たちや狩人などが描かれています。

こちらは四足獣。

こちらは狩人。
私は腹部が好きです。

生き生きと描かれています。
Església de Sant Martí de la Cortinada。内陣に壁画の断片が残っています。
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