ビラク(Vilac)

2025年8月16日(土)に訪れたのはVilac、Iglesia de Sant Feliu de Vilacです。

ここは、南扉口が良いです。

教会は閉まっていました。私は教会の中に入りませんでした。

目次

1. Vilac .
2. 概要 .
3. 南扉口 .

1. Vilac

ビラク(Vilac)は、カタルーニャ州リェイダ県にあり、県都であるリェイダの約125km北に位置します。

教会は、アラン谷の小さな村の西端にあります。

西側外観

2. 概要

観光局のWebサイトによる概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

建設時代:12世紀、14世紀、19世紀
建築様式:ロマネスク様式 – ゴシック様式 – 新古典主義様式

その建築構成は、バシリカ式平面図を通じてロマネスク様式の起源を物語っている。教会は三身廊構造(身廊には樽型ヴォールト、側廊には四分球型ヴォールト)をなし、身廊と側廊を隔てる四つのアーケードと、それらを支える円柱が特徴である。
しかし、この教会のロマネスク時代における最も優れた建築的・彫刻的特徴は、その扉口である。この扉口は、四つの半円アーチで構成されており、アラゴンやナバラに由来する典型的なチェッカーボード模様で装飾されたアーチによって守られている。ティンパヌムには、テトラモルフに囲まれ、王冠を戴いて玉座に座るキリストの姿を描いた興味深い彫刻が施されている。また、扉口の上部に埋め込まれた(元は墓碑であった)石板も注目すべき要素でである。
ゴシック様式の遺産は、14世紀から15世紀頃に建てられた鐘楼の構造に顕著に見られる。この鐘楼は教会の西壁に隣接して建てられており、その基部からは防衛的な起源がうかがえる。

3. 南扉口

南に行きます。

南側外観

南扉口をみます。

南扉口

上部の石板には、クリスモンが彫られています。

クリスモン

ティンパヌムには、王冠を戴いて玉座に座るキリストと四福音書記者の象徴が彫られています。

ティンパヌム

ティンパヌムを支える柱頭には、組ひも模様が彫られています。

柱頭

ティンパヌムのキリストの衣服や組ひも模様の彫り方をみると、ボソスト(Bossòst)を思い出します。

Iglesia de Sant Feliu de Vilac。南扉口が良いです。

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