ルーゴ(Lugo)

2022年12月11日(日)、二番目の目的地はLugo。Chiesa di Campanile – Santa Maria in Fabriagoです。

ここは、鐘楼が素晴らしいです。

基本的に閉まっています。土曜の夜と日曜の朝にミサのために開くようです(詳細は教区司祭に連絡すると教えてもらえると思います)が、私は中を見学しませんでした。教会の中は、かなり改築されているようなので。

目次

Lugo へ .
概要 .
鐘楼 .
後陣 .
遠景 .

アルファベットは、基本的に全てイタリア語です。

Lugo へ

私はバーニャカヴァッロ(Bagnacavallo)から北西に約14km、16分ほど運転して、美しい鐘楼を見つけました。

車を停車して撮影。

北側外観

平野が広がっているので、鐘楼が目立ちます。

私は、車を教会の前まで進めて停めました。10時半頃のことです。

概要

現地には案内はみあたりませんでした。教会のウェブサイトによる概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

現在 Campanile と呼ばれる古い教会は、当初はSanta Maria in Centumlicinio、中世後期にはSanta Maria in Fabriagoと呼ばれた重要な教区教会の場所であった。

キリスト教が都市の中心から地方へと拡大するにつれ、6世紀から始まり、主に8世紀から9世紀にかけて、いわゆる田舎の教区教会が後のロマーニャ地方に誕生した場所の一つであった。

1000年以上の歴史の中で、サンテルノ(Santerno)川の流路変更や洪水による大きな荒廃を経験し、何度も再建された。

Augusto Fabbri

この後も、教会のウェブサイトを引用するときは太字で書きます。

鐘楼

現在、11世紀に建てられたラヴェンナ様式の円筒形の塔と、13世紀にサンテルノ川の氾濫によって破壊された三身廊の教会の跡地に16世紀初頭に建てられた、単身廊の教会から成っている。このタイプの鐘楼はこの地方で唯一、無傷の例である。

南西側外観

円筒形の鐘楼は、丁寧に維持されていて、ほれぼれする美しさ。

後陣

後陣は、外側から見ると、五角形をしています。(内側から見ると半円形らしいです。)

後陣

遠景

少し離れて見る姿も、良いです。

北側外観

Chiesa di Campanile – Santa Maria in Fabriago。鐘楼が素晴らしいです。

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