ムナ(Menat)<2>

Abbaye Saint-Ménélée、続きです。身廊のロマネスク様式の柱頭彫刻をみます。

身廊

身廊はロマネスク様式で、私が行った時には現代美術が展示してありました。

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会、東を向く)

三廊式で、身廊と側廊とを分ける柱が10本あり、柱という柱の柱頭に、ロマネスク彫刻があります。

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会南側廊、東を向く)

それらの柱頭彫刻が良いんです。

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会北側廊、東を向く)

柱頭彫刻は植物模様や動物が入り混じっています。

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会、南西を向く)

ふっくらとやわらかい線で、繊細です。

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会、北西を向く)

それらのいくつかをじっくりみます。

柱頭彫刻

動物が植物を食べているやつ↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

しっぽとあしが魅力的なやつ↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

壁の近くに人魚もいます↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

これなんか、ふっくらして、甘い菓子のようです↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

口元が愛らしい動物↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

つぶらな目の動物↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

怪しい存在感を放つライオン↓

Abbaye Saint-Ménélée(修道院教会内観)

Abbaye Saint-Ménélée、12世紀にさかのぼる身廊には、ふっくらした曲線が魅力的な柱頭彫刻が並びます。

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