カルデガス(Caldégas)

2025年7月31日(木)、二番目に訪れたのはCaldégas、Église Saint-Romain de Caldégasです。

ここは、後陣の盲アーチと付け柱が美しいです。私は見ていませんが、内部にはテンペラ画があるようです。

教会は閉まっていました。私は教会に入りませんでした。

2025年夏、教会は7月29日17:15と8月26日17:15にガイドツアーがありました。私は日程を調整することが難しかったです。

目次

1. Caldégas .
2. 概要 .
3. 外観 .
4. 内観 .

1. Caldégas

カルデガス(Caldégas)は、オクシタニー地域圏ピレネー=オリアンタル県にあり、県都であるペルピニャンの約80km西に位置します。

教会は、集落の南端にあります。

南側遠景

2. 概要

記念碑的建造物(Monumentum)のウェブサイトによる概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

10世紀の文献に言及されているが、現在の建物は11世紀に遡る。単身廊を持つロマネスク様式の建築で、ラテン十字形をなし、半円形の後陣で締めくくられている。全体は半円形のヴォールトで覆われている。側壁と柱は、内側ではかなり傾斜しているが、外側では完全に垂直である。これらは間違いなく、意図的にこの珍しい形状で建設されたものであろう。1720年頃、身廊の側壁には礼拝室を形成する平らな窪みが掘られた。外側では、後陣と側壁が盲アーチで装飾されている。南側ファサードに開かれた主扉口は、木造のポーチに覆われている。鐘楼壁が西側の切妻を冠している。鐘楼には三つのアーチが開いており、下部の二つだけが鐘を収めている。教会全体が粗く切り出された小さな花崗岩の乱石積みで造られているのに対し、鐘楼の大部分は中程度の大きさの切石で築かれている。この違いは、おそらく鐘楼が建物の他の部分よりも後年に建設されたことを示している。1936年頃、ヴォールトに直接載せられていたスレート葺の屋根は、雨どい壁を高くし、トラス構造の屋根組みを建設することで改修された。1950年、後陣の漆喰の下から、テンペラ画の断片が発見された。これらの壁画は13世紀のものとされている。

この後は、ゾディアック(Zodiaque) la nuit des temps『Roussillon roman』を引用する時に太字で書きます。

3. 外観

南に行きます。

主扉口には、簡素な装飾があります。

南側外観

東に行きます。

後陣は、盲アーチと付け柱が美しいです。

東側外観

北に行きます。

身廊にも盲アーチがありますが、現在の軒下より低い位置にあります。

かつての軒下は、この位置だったのでしょう。

北側外観

4. 内観

私は教会の中に入っていません。

ゾディアック(Zodiaque) la nuit des temps『Roussillon roman』による画像です。

『Roussillon roman』より

これはカルデガス(Caldégas)教会の後陣にあり、主祭壇の祭壇画の背後に位置している。
ここでもまた、キリストは四福音書書記者の象徴に囲まれて座しているが、その周囲の状況は変化し始めている。四福音書書記者の象徴だけが、キリストと共に後陣の半円形壁面を占めているわけではない。下部には、獅子と雄牛の描写の隣に、幼少期のキリストを描いた連作に属していたと思われる小さな構図が配置されている。
左側、聖マルコの近くには「受胎告知」が、右側、聖ルカの象徴の隣には、おそらく「キリストの誕生」の冒頭部分と思われるものが確認できる。つまり、通常は後陣の曲面部分に描かれていた場面が、アーチの奥へと移動したのである。
こうして解放された回転部には、新たなテーマ、具体的には、幼少期の場面と同じ装飾帯で縁取られた独立した構図が配置されるようになった。
この一連の構図は、左側から「磔刑」(図版133)で始まり、元々は十字架の足元に4人の人物が描かれていたと思われる。

Église Saint-Romain de Caldégas。後陣の盲アーチと付け柱が美しいです。私は見ていませんが、内部にはテンペラ画があるようです。

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