ヴァンナック(Vinnac)

2025年8月10日(日)、六番目に訪れたのはVinnac、Église Saint-Blaise de Vinnacです。

ここは、南扉口と身廊や後陣の持ち送りが良いです。私は教会の中に入っていませんが、内部には聖母子を彫った浮き彫りがあるようです。

教会は閉まっていました。私は教会の中に入りませんでした。

目次

1. Vinnac .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 外観 .

1. Vinnac

ヴァンナック(Vinnac)は、オクシタニー地域圏アヴェロン県にあり、県都であるロデーズの約25km北東に位置します。

教会は、小さな村の中心にあります。

東側外観

2. 概要

フランス文化省(Ministère de la Culture)のPOP(Plateforme ouverte du patrimoine)のWebサイトによる概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

主な建設時期
12世紀

歴史的概要
エスタン(Estaing)にあるペルセ(Perse)の礼拝堂をモデルに建てられた12世紀の教会である。当初は小修道院(prieuré)であり、1487年に教区教会と統合され、1517年にはロデズ(Rodez)の受胎告知修道会(Annonciades)に統合された。1616年の火災後、いくつかの改築(側礼拝室の増築、ヴォールトの修復など)が行われた。

これは、ロマネスク様式の身廊、後陣、南扉口を持つ小さな教会である。後陣は多角形である。後に四つの礼拝室が追加された。数多くのロマネスク様式の彫刻(持ち送り、柱頭、浮き彫り)が見られる。

浮き彫りは、フランス文化省(Ministère de la Culture)のPOP(Plateforme ouverte du patrimoine)のWebサイトによると、聖母子像です。同Webサイトに画像がありました。

3. 外観

多角形の後陣があり、その軒下に持ち送りがあります。

東側外観

後陣の持ち送りをみます。

後陣の持ち送り
後陣の持ち送り

幾何学模様や動物の頭などの簡素な彫刻があります。

後陣の持ち送り
後陣の持ち送り

南に行きます。

南側外観

身廊の軒下にも、持ち送りがあります。

身廊の持ち送り
身廊の持ち送り

動物たち。

身廊の持ち送り
身廊の持ち送り

幾何学模様もあります。

こちらの人物は、目ぢからが強い。

身廊の持ち送り
身廊の持ち送り

最後に、南扉口をみます。

南扉口

南扉口の軒下にも、持ち送りがあります。

南扉口の持ち送り
南扉口の持ち送り

二股人魚、鳥。

南扉口の持ち送り
南扉口の持ち送り

四足獣、幾何学模様。

南扉口の持ち送り
南扉口の持ち送り

扉口のアーキヴォルトを支える柱頭には、主に植物モチーフが彫られています。

南扉口の柱頭(東側)

柱頭のひとつには、人物の顔と幾何学模様が彫られています。

南扉口の柱頭(西側)

Église Saint-Blaise de Vinnac。南扉口と身廊や後陣の持ち送りが良いです。私は教会の中に入っていませんが、内部には聖母子を彫った浮き彫りがあるようです。

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