2023年5月7日(日)、三番目の訪問地は Uzquiano。Iglesia de Nuestra Señora de la Asunción です。
ここは、13世紀の扉口が良いです。
教会は閉まっていました。私は教会の中に入りませんでした。
目次
Uzquiano へ .
概要 .
南側外観(南扉口) . .
Uzquiano へ
私はサラソ(Saraso)から北西に約6km、7分ほど運転して、道路脇の教会に着きました。10:45頃のことです。
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奇妙な外観です。
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建物の南側に、扉口が二つ並んでいます。
概要
現地に案内板がありました。自動翻訳(DeepL)に助けてもらいながら、私が一部を抜粋して太字で和訳します。
様式
教会:ロマネスク
聖具室:後期ゴシック
塔:バロック
建築時期
教会:13世紀
聖具室:1604
塔:17世紀
優れた要素
ロマネスク様式のOchateの扉口
バロック様式の塔とポルティコ
バロック様式の祭壇画
二つの部分に分かれた単一の身廊と四角形の後陣を持つ小さな教会である。後陣と身廊を覆うヴォールトは尖った樽型ヴォールトである。
南壁にはバロック様式のポルティコがあり、この教会のオリジナルの扉口を守っている。
その隣には洗礼堂がある。その南側には、今は無人となったOchate村の教区教会にあったロマネスク様式の扉口がある。この扉口は1960年代に解体され、現在の場所に設置された。
ポルティコの中にあるのが、この教会のオリジナルの扉口。1960年代に、別の教会にあった扉口が、移設されたってわけですな。
南側外観(二つの南扉口)
ポルティコの中の、この教会のオリジナルの扉口からみます。
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装飾は、植物が中心。
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とても簡素です。
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Ochate村の教区教会にあった扉口をみます。
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向かって左から、装飾をみます。
動物に武器を振りかざす2人の人物、ウサギを運ぶワシ、植物、王冠をつけたハルピュイアたち、だと思います。
ハルピュイアたちの隣に掘られているのは、、、3人が描かれていて、両側の2人は有翼のようです。悪魔かもしれません。
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向かって右の装飾をみます。
天使、植物、動物を運ぶワシ、植物、男性の顔、だと思います。
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天使の翼が美しいです。
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Iglesia de Nuestra Señora de la Asunción。13世紀の扉口が良いです。
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