2023年5月7日(日)、二番目の訪問地は Saraso。Iglesia de San Andrés です。
ここは、南扉口が良いです。
教会は閉まっていました。私は教会の中に入りませんでした。
目次
Saraso へ
私はマルキネス(Markinez)から西に約13km、14分ほど運転して、丘の上の教会に着きました。10:00頃のことです。
州境を越えました。マルキネス(Markinez)はバスク州でしたが、ここSarasoはカスティーリャ・イ・レオン州です。
概要
現地に案内板がありました。自動翻訳(DeepL)に助けてもらいながら、私が一部を抜粋して太字で和訳します。
教会は、二つの柱間の長方形の身廊と、まっすぐな内陣を持つ。建物の重要な部分はロマネスク様式だが、15世紀、おそらく16世紀には、リブ・ヴォールトで覆われた。クワイヤは1832年に建てられた。石造りの四角い塔は、いわゆる田園バロック様式に属す。聖具室と同じく、1661年にアグスティン・デ・ルカバードによって建てられた。
ティンパヌムには、エグスキローレ(かつてバスクの家の玄関に飾られ、あらゆる精霊や嵐、脅威を追い払った花)の柔らかな印が施されている。
この後も、案内板を引用するときは太字で書きます。
南側外観(南扉口)
ポルティコの中に、ロマネスク様式の南扉口があります。
後代の増築部分に圧迫されながらも、ちゃんと、ありました。扉口。
柱頭に彫刻があります。
向かって左の柱頭からみます。
聖アンデレの殉教、狩猟(ヤギに乗る人?)、
ゴブレットを持つ女性、戦う2人の人物、だと思います。
向かって右の柱頭をみます。
狩猟、聖マリア、
イエスの復活、聖ペトロの殉教、だと思います。
とても生き生きと描かれています。
Iglesia de San Andrés。南扉口が良いです。
・
・
・
・
・