イシー=レヴック(Issy-l’Evêque)

2018年9月の旅行四日目、最後の七番目の目的地はIssy-l’Evêque。セムレ(Sémelay)から南に約25km、車で約30分の道のりです。

ここでの目的はサン=ジャック=ル=マジュール教会(Eglise Saint-Jacques-le-Majeur)。

この町は城塞だったのかな、とグーグルマップを見たときに思いました。

教会を囲むように建物が円形に並んでいます。グーグルマップのストリートビューの画像がこちら。(私が編集して字を書きました。)

教会の上の部分だけが見えてまして、円形に並んでいる建物の一つが通り抜けられるようになっています。

通り抜けると、こうなっていました。

このとき16:45頃。

南側からみるとこんな感じ。

東側の後陣部分は上手く撮れませんでした。

中に入ってみました。灰色の石が並んでいます。

祭壇まで行って上を見上げるとゴシック様式のフレスコ画(19世紀に修復)があります。

ここで振り返って、祭壇を背にして西を向くとこうなっています。

翼廊の無いバジリカ・プランで三廊式です。

残念ながら、案内らしいものは、掲示もリーフレットもありませんでした。

インターネット(L’Art Roman Bourguignon)で得た情報によれば、、、

町の歴史は帝政ローマがガリア(今のフランスと北イタリア)を支配していたガロ・ローマ時代に遡り、ヴィッラ(villa)と呼ばれるローマ人の別荘がありました。

教会は旧要塞の中心に位置していて、カロリング朝の時代からオータン(Autun)の司教の個人的財産でした。ロマネスク様式の教区教会が12世紀に建設され、その後、19世紀~20世紀に大きく修復、再建されています。

そうした中、今でも教会は町の古い家に囲まれていて、砦の遺跡と古い要塞都市の門が残っています。とのこと。

美しい柱頭彫刻も残っています。

こんなのも

別の角度から

こんなのもあります

別の角度から

この、鼻の穴が印象的で平べったい顔の動物(ライオン?)の彫刻。実はこの後、よく似た彫刻が別の教会にもありました。12世紀にはイケてた最新流行だったのかな、と考えると何だかうれしくなりました。

これにて、この日の教会訪問終了~。

今夜からお世話になるAirbnbにチェックインするため、東に39km、車で44分の道のりを移動です。

なんとか予定していた七つの教会を全てまわることができた、ということで、気持ちも開放的になっていたところに、美しい田園風景が広がっていたので停車して撮影しちゃいました。

見渡す限り牧草地。牛がいっぱいです。

Airbnbには、18:30頃到着。

物件は一戸建ての二階部分。一階にホストのフィリップさんが家族で住んでいます。門を入ると、外階段が二階の玄関に直接つながっている二世帯住宅タイプ。二階部分の間取りはリビングダイニングキッチン、風呂、トイレ、寝室が三つです。3泊総額で€220.71。

すっごく豪華。

リビング・ダイニング

風呂(トイレは別だけど写真を撮ってません)

寝室1

寝室2

寝室3

プール

この日は近くのスーパーで買い物して、こちらの部屋で調理して食べました。

洗濯はフィリップさんがやってくれます。スーパーに行く前に洗濯物を渡すと、一時間半後には洗濯、乾燥して部屋に届けてくれました。柔軟剤かなあ、すっごい良い匂いでふわっふわになって洋服たちが帰ってきました。

そして久しぶりに湯船でゆっくりリラックスできました。やっぱ、Airbnbに連泊って良いです。くつろげる~

この日は怒涛の7箇所訪問。

四日目(水)
10. トルネ(Tresnay)
11. サン=ピエール=ル=ムイエ(Saint-Pierre-le-Moûtier)
12. マルス=シュル=アリエ(Mars-sur-Allier)
13. サン=パリーズ=ル=シャテル(Saint-Parize-le-Châtel)
14. ジョジュネ(Jaugenay)
15. セムレ(Sémelay)
16. イシー=レヴック(Issy-l’Evêque)

旅を始めてからずっと長距離の移動が続きました。連日、外食ばかりで、狭いホテルにチェックインして次の日の早朝にはチェックアウト。もうね、私はかなり疲れ果ててましたよ。

ここからは、心も身体も楽になります。

 

 

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