まだ、夏のロマネスク旅行を10%くらいしかブログにアップできていないのに、次のロマネスク旅行を計画しています。
おおよその行き先は、イタリア🇮🇹。
3年ぶりに、私が昔に留学したときお世話になったホストファミリーに会います。
ロマネスク巡りもします。
主な行き先はエミリア・ロマーニャ州、アブルッツォ州とラツィオ州、ロンバルディア州です。
なぜ、エミリア・ロマーニャ州？
もとホストファミリーの家はエミリア・ロマーニャ州にありますから、その近隣をまわろうと思いました。また、私は超有名なラヴェンナをちゃんと見たことがないんです。だから、この機会に行っておこうと考えました。
なぜ、アブルッツォ州？
アブルッツォ州の教会は基本的に閉まっていて、訪問するには電話して鍵を開けてもらうようです。
夏（7月や8月）にロマネスク旅行をすると良いことは、基本的に教会が開いていること。夏にだけ開けるという教会も多いです。でも、こういう教会は、冬は頼んでも開けてもらえないことがあります。
アブルッツォ州のように基本的に閉まっているのであれば、冬でも開けてもらえるんじゃない？と思ったようなわけです。
幸い、予約の連絡をしてみると、ほとんどの教会が開けてくれるとのことでした。
ドキドキしながら国際電話をかけて「はい、XX日のXX時ですね、お待ちしております」と言ってもらえた時には、すごくうれしいです。（現実には、良くて「日にちが近くなったらまた電話してください」、ほとんどの場合が誰も電話に出ない、となります。）
ちなみに、私はゾディアック（Zodiaque） la nuit des temps の『Abruzzes Molise romans』は、持っていません。2021年に他の地域の分を大人買いしたとき、高くて買うのをためらったんです。（2022年10月にあらためてネットで検索したら350ユーロでした。2021年当時より、もっと値段が上がっているようです。）
なぜ、ラツィオ州？
滞在中はレンタカーを借りっぱなしで移動する予定です。
ラツィオ州は、飛行機がローマに発着する上、エミリア・ロマーニャ州とアブルッツォ州の通り道にあるので、ラツィオ州をみておこうと考えました。
ただし、レンタカーで行くのに適した場所ということで、ローマ市内から離れた場所ばかりを選びました。
ロンバルディア州
Paviaに行く計画を立てています。ミラノ近辺は冬は濃霧に悩まされることが多いのですが、町の中を巡るのであれば天候の悪影響を受けにくそう、と教えてもらったからです。
2022年冬の旅行の滞在期間
11月28日に出発し、12月21日に帰国する予定です。
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今度も、なかなか、興味深い地域で、楽しみにしております。アブルッツォ、モリーゼもなかなか面白い地域ですので、是非。当方、この地域のzodiac、イタリア語版ですが、もってますので、お貸しするなり、コピーすることはできます。なお、イタリア国内のzodiacは、ラッツィオ、トレンティーノ以外は、JACAのイタリア語版所有してます。40年位前に購入しました。
ありがとうございます！JACAがイタリア語版を出していたんですね。もう、市場にでまわってなさそうですから、たいへん貴重な蔵書をお持ちです。じつにうらやましい。
いま、アブルッツォ州を終えてラツィオ州にいます。幸いなことに、想像していた以上に現地での情報提供が充実していたのですが、お借りできるなら、とてもありがたいです。帰国したら、あらためてご相談させてください。