ロヴィオ(Rovio)

2023年8月9日(水)、三番目に訪れたのは Rovio、Chiesa San Vigilio です。

ここは、丘の上に佇む外観が良いです。

教会は閉まっていました。私は教会の中に入りませんでした。

目次

1. Rovio へ .
2. 概要 .
3. 平面図. 
4. 東側外観 .
5. 南側外観 .

1. Rovio へ

私はリヴァ・サン・ヴィターレ(Riva San Vitale)から北に約7km、11分ほど運転して丘の上の教会に着きました。13:00頃のことです。

西側外観

教会は修復中でした。

2. 概要

現地には、17世紀以降の改築と修復に関する詳細な解説が掲示してありました。でも、私はロマネスクに関する建築や美術に焦点を当てたいので、Organizzazione Turistica Regionale Mendrisiotto e Basso Ceresio による概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

ロヴィオの西の丘には、ロマネスク期(11世紀)の cappella di S. Vigilio がある。建物の外壁は、付け柱と盲アーチで装飾されている。
一身廊の内部には、後陣に「Majestas Domini」、聖母と使徒を描いた貴重で荘厳なビザンチン様式のフレスコ画(14世紀前半)がある。

3. 平面図

現地に掲示されていた平面図(19世紀半ば)です。東が右です。

現地に掲示されていた平面図

RICERCA STORICA
architetto . PhD simona de giuli
architetto valeria bellora
restauratrice christina otth . arslabor

4. 東側外観

東側をみます。

北東側外観

後陣は一つ。窓が小さいです。

5. 南側外観

南側に行きます。

南西側外観

青いシートの間からのぞいてみました。

南西側外観

盲アーチと付け柱が美しいです。

Chiesa San Vigilio。丘の上に佇む外観が良いです。

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