2023年5月6日（土）、最初の訪問地は Gazeo。Iglesia de San Martín de Tours です。
ここは、勝利アーチと内陣の南の窓にロマネスク様式の彫刻があります。
2023年5月現在、訪問はガイドツアーのみ。土曜と日曜の11:00です。Oficina de Turismo de la Cuadrilla de Llanada（電話：945 302 931）に申し込みます。
私が予約した5月6日（土）のガイドツアーは、以下のスケジュールでした。
11:00 Iglesia de San Martín de Tours en Gazeo
11:30 Iglesia de Nuestra Señora de la Asunción de Alaitza
（GazeoとAlaitzaのガイドツアー料金は€4）
行きたい人は、以下の二つの教会を追加できます。
13:00 Iglesia de la Natividad de Nuestra Señora en Añua
13:30 Iglesia de San Martín de Tours de Arbulo
（Gazeo、Alaitza、AñuaとArbuloのガイドツアー料金は€7）
夫と私は四つ（Gazeo、Alaitza、AñuaとArbulo）全部に行きました。
目次
Gazeo へ .
概要 .
平面図 . .
外観（内陣の窓） . .
外観（南扉口）
内観（内陣） .
Gazeo へ
前日の5月5日に、私はカンタブリア州からバスク州に戻って来ました。5月6日から5月10日までの5日間、ビトリア＝ガステイスを中心としたロマネスクを訪ねます。
夫と私はAirbnbから東に約30km、27分ほど運転して、小さい村の教会に着きました。10:30頃のことです。
概要
現地に案内掲示と案内板がありました。自動翻訳（DeepL）に助けてもらいながら、私が一部を抜粋して太字で和訳します。
Tourseko San Martin Eliza / Iglesia de San Martín de Tours
プロト・ゴシックの影響を受けた13世紀のロマネスク様式の教会である。13世紀の扉口はやや尖ったアーチを持ち、円柱に接している。聖堂の窓と内陣南壁の窓は、どちらも13世紀のものである。
非常に興味深いフランス・ゴシック様式の壁画は、ロマネスク・テイストのイコノグラフィック・パターンを示しているが、14世紀初頭のもので、主に以前のフレスコ画の下地にテンペラで描かれている。
祭壇画の後ろに隠れていたものが1967年に再発見された。
この後も、案内板を引用するときは太字で書きます。
平面図
案内板に平面図がありました。東が右です。
さっそく、見学です。
外観（内陣の窓）
内陣南の窓は、13世紀のロマネスク様式。
厳かな装飾です。
外観（南扉口）
南側にはポルティコがあります。
主扉口は、南扉口です。ポルティコの中にあります。
柱頭彫刻は簡素です。
内観（内陣）
11:00になったので、教会の中に入りました。
ガイドが今日のスケジュールを説明すると、参加者たちはその場で現金でツアー料金を支払いました。予約をしていない人たちもいましたが、彼らもツアー料金を支払い、参加を許可されていました。
この教会の一番の人気は、14世紀のゴシック様式の壁画です。
14世紀のゴシック様式の壁画は、プロト・ゴシックの影響を受けた13世紀のロマネスク様式の勝利アーチの柱頭彫刻と調和しているように思います。
勝利アーチには、清らかな美しさがあります。
内陣の南には窓があり、その装飾も、清らかで美しいです。
Iglesia de San Martín de Tours。勝利アーチと内陣の南の窓にロマネスク様式の彫刻があります。
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