Abbaye Saint-Ménélée、続きです。身廊のロマネスク様式の柱頭彫刻をみます。
身廊
身廊はロマネスク様式で、私が行った時には現代美術が展示してありました。

三廊式で、身廊と側廊とを分ける柱が10本あり、柱という柱の柱頭に、ロマネスク彫刻があります。

それらの柱頭彫刻が良いんです。

柱頭彫刻は植物模様や動物が入り混じっています。

ふっくらとやわらかい線で、繊細です。

それらのいくつかをじっくりみます。
柱頭彫刻
動物が植物を食べているやつ↓

しっぽとあしが魅力的なやつ↓

壁の近くに人魚もいます↓

これなんか、ふっくらして、甘い菓子のようです↓

口元が愛らしい動物↓

つぶらな目の動物↓

怪しい存在感を放つライオン↓

Abbaye Saint-Ménélée、12世紀にさかのぼる身廊には、ふっくらした曲線が魅力的な柱頭彫刻が並びます。
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