グロピナ(Gropina)<2>

グロピナのサン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro a Gropina)続きです。柱頭をみます。

前回ご紹介したプランの画像を私が編集して、柱頭に青字で番号を振りました。ダブルクリックで拡大できます。

まず、北側の列(1~7)の柱頭から。

1と2。後陣に一番近い柱頭は植物系
3
同じ柱頭3の別角度。
4
同じ柱頭4の別角度
5
同じ柱頭5の別角度。
6
7

次に、南側の列(8~14)の柱頭。

8と9
10
11
12。がぶっ。
13
同じ柱頭13の別角度。 個人的には、この騎乗の人を彫った石工が説教壇を彫ったように感じました。この顔、人魚や12人の顔と彫り方がよく似ています。
14

聖堂内の柱頭は特徴が異なるので、恐らく複数の職人の手による彫刻です。いずれも見る人の心をとらえて離さない力強さを持っていますが、14の子豚に乳をやる母豚の彫刻は突出しています。並ぶ子豚の造形美、たまりませんよね。

柱頭に夢中になっていると、雷鳴がとどろきました。アッという間に土砂降りになったので、夫に「じゃ行こっか」と言いながら荷物をまとめますが、

あああああ!私、まだ、後陣を見てない!!

ざあざあ降りの中、 私ばかよね~と思いながらも、ひとりで教会の裏まで行って後陣を見上げたんです。土砂降りでも教会の後姿きれいでしたわ。でも、さすがに写真はあきらめたんで、写真は夫が撮ってくれたものを載せます。

美しい後姿
何か、いる
いた

グロピナのサン・ピエトロ教会(Pieve di San Pietro a Gropina)、トスカーナ・ロマネスクの傑作です。

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。よろしければポチお願いします。


芸術・人文ランキング

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です