2025年7月29日(火)、二番目に訪れたのはSolsona、Catedral de Solsonaです。
ここは、「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」が素晴らしいです。
2025年、大聖堂は以下の日程で開いていました。
平日は8:00〜13:00と16:00〜21:00
祝日は8:00〜13:00と16:00〜18:00
Solsona では、2か所に行きました。以下のように2回に分けて書きます。
<1> Catedral de Solsona
<2> Museo Diocesano y Comarcal de Solsona
目次
1. Solsona .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 回廊 .
5. 回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre) .
1. Solsona
ソルソナ(Solsona)は、カタルーニャ州リェイダ県にあり、県都リェイダの約85km北東に位置します。
大聖堂は、旧市街への入口である門(Portal del Pont)に隣接しています。

2. 概要
大聖堂の内外に案内板がありました。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
現在の大聖堂はゴシック様式である。その建設は13世紀末に始まり、17世紀に完成した。
エスグレシア広場(plaça de l’Església)へと続く扉口は新古典主義様式(1780年)で、恍惚状態の聖アウグスティヌスの浮き彫りが施されている。パラウ広場(plaça de Palau)に面したファサードはバロック様式(1769年)で、聖母被昇天の浮き彫りが施されている。
初期ロマネスク様式の教会(1070年~1163年)からは、三つの後陣、鐘楼、回廊、貯蔵室、そして聖職者食堂(現在は「殉教者の間」)といった、注目すべき遺構が残っている。
翼廊の左側には「慈悲の聖母の礼拝室(Capella de la Merce)」があり、右側には12世紀の「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」像が祀られている礼拝室がある。この像は、カタルーニャ・ロマネスク様式の最も重要な彫刻のひとつとされている。
この後も、案内板を引用する時に太字で書きます。
3. 平面図
案内板による平面図です。東が上です。

⑥の位置に「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」があります。
4. 回廊
大聖堂の中に入ります。
身廊はゴシック様式です。

回廊に行きます。

扉口や窓に装飾があります。

5. 回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)
回廊の聖母の礼拝室(Capilla de la Mare de Déu del Claustre)に行きます。
南翼廊にあります。

礼拝室の中央にうやうやしく置かれているのが、「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」です。
この「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」は、町を襲ったペストの流行後、1652年に町の守護聖人と定められた。この聖母への信仰は、崇拝と芸術が融合している。極めて美しい石像は、カタルーニャ・ロマネスク美術の最も傑出した記念碑であり、世界中の人々の称賛を集めてきた。元々は回廊の柱のひとつを飾るために彫られたものと思われる。

柱から取り外された後、この像は崇拝の対象となった。その美しさが人々の信仰心を呼び起こしたのである。伝承によれば、異端者たちの猛攻から守るため、回廊にある井戸に隠されたという。伝説では、偶然その井戸に落ちた少年が、聖母によって奇跡的に救われたとされている。

Catedral de Solsona。「回廊の聖母(Mare de Déu del Claustre)」が素晴らしいです。
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