ヴィコフェルティレ(Vicofertile)

Fornovo di Taroの見学を慎重かつ大急ぎで済ませると、Vicofertileに向かいました。あまり遅くならない内に、その次の目的地である宿泊地に移動してチェックインしたいからです。

Parrocchia San Geminianoは、分かりやすく交差点にあり、簡単に見つかりました。隣家の前では10歳位の男の子が一人、のんびりとポータブルのビデオゲームで遊んで居ます。のどかで良いなあ。駐車場も停めやすくて、バッチリです。

いざ、扉を開こう!としますが、開きません。かたいのかと思って力を入れてみても、全く開きません。ガタガタさせていると歩行者が足を止めて「どうしました?」そして「鍵はかかっていないはずですよ?」とのこと。彼も試しましたが、開きません。お礼を言って別れます。

ウェブサイトに載っていた番号に電話し、留守番電話にメッセージを残しましたが、望みは薄そうです。

こうなったら、地元情報を得るためと冷静になるために、最寄りのバールに行きましょう。入ってエスプレッソをお願いし、頃合いを見て、あそこの鍵はどなたが管理していらっしゃいますか?中を見たいのですが?と聞いてみました。店員さんは「鍵は開いているはずですよ?」と、他の方々と同じお答えです。ああ、そうですよねー。

現場に戻り、もう一度、扉をガタガタさせていると、交差点に一時停止した車からクラクションが聞こえます。もしや!と期待しましたが、歩行者の方と同じやりとりの繰り返しになりました。

半周して南側に行き、隣の施設で作業をしている人を見つけたので聞き込みです。「両親が体調を崩したから少し実家に帰るって言ってましたよ。でも、その小さい入口は開いているんじゃないですかね」

小さい入口をガタガタやっていると背後からボーイソプラノが聞こえました。「閉まってます!」そう、あのビデオゲームの少年です。聞けば、鍵を管理している人は実家に帰っていて、5月XX日まで閉鎖されるとのこと。あれ、まあ。。。そんなに待てません。(><)

いつか、きっと帰ってくるぞ、と心に誓ってVicofertileを出発したのでした。

 

 

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