ようやく2022年夏🌻の旅行を書き終わり、ホッとしています。とはいえ、これから2022年冬❄️の旅行を書き始めるというのに、もう次のロマネスク旅行を計画しています。
おおよその行き先は、スペイン🇪🇸。
夫がビルバオに行きたいと言い出したのが、きっかけです。
夫は主にスポーツ観戦、私は主にロマネスク巡りをします。
主な行き先はバスク州、カンタブリア州、カスティーリャ・イ・レオン州。
どの州も、珠玉のロマネスク教会の集積地です。今回の行き先に選んだ理由は単純。
なぜ、バスク州?
バスク州は、飛行機がビルバオに発着することに加えて、夫がスポーツ観戦する予定のスタジアムがビトリア=ガステイスにあるからです。
ちなみに、私はゾディアック(Zodiaque) la nuit des temps の『Pays Basque Roman』を持っていません。高値だったので買うのをやめました。幸い、インターネットの情報の充実ぶりが頼もしいので助かりました。
今回、ビトリア=ガステイスを中心としたロマネスクを訪ねるにあたって、特に頼りになったのは、Álava Medieval/Erdi Aroko Araba 。主だったロマネスクを巡るガイドツアーが頻繁に予定されています。さらに、通常は開いていないErmitasへの訪問も相談に応じてくれました。
なぜ、カンタブリア州?
バスク州から近いし、サンタンデール(Santander)から南に伸びる道のあたりにロマネスク教会がたくさん集まっているので、巡りやすいかな、と思ったんです。
でも、教会を開けてもらおうとGoogleマップに載っている連絡先や役場や観光局に連絡をとっているのですが、簡単ではなさそう。
夏にしか開けないと言われたり(Bareyoなど複数)、月に一度の聖ミサの時にしか開けないと言われたり(Retortillo)、メールに返信がなかったり、電話がつながらなかったり。
例外は、Valdeolea 。ここは、夏ではないこの時期でも、充実したガイドツアーを確約してくれました。うれしいことです。
ちなみに、ゾディアック(Zodiaque) la nuit des tempsでは、カンタブリア州は、『Castille romane 1』の中で紹介されています。
なぜ、カスティーリャ・イ・レオン州?
滞在中はレンタカーを借りっぱなしで移動する予定です。
カンタブリア州とバスク州から近いので、カスティーリャ・イ・レオン州の一部をみておこうと考えました。
主にBurgosの一部です。
教会を開けてもらおうとGoogleマップに載っている連絡先や役場や観光局に連絡をとったところ、中を見たかった教会の多くを開けてもらえそうなので、ワクワクしています。
2023年春の旅行の滞在期間
4月24日の夜に出発し、5月16日に帰国する予定です。
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