2024年8月12日(月)、最初に訪れたのはBrindisi、Chiesa Santa Lucia vergine e martireです。
ここは、内部に13〜14世紀のフレスコ画があるようです。
教会は閉まっていました。私は教会の中を訪問していません。
私はブリンディジ文化観光振興会(Associazione PRO LOCO Brindisi)に問い合わせましたが「教会は朝の礼拝の時間にのみ開いており、地下聖堂は司祭が直接許可しない限り訪問できないと聞いています。」と返信がありました。
Brindisi では、5か所に行きました。以下のように5回に分けて書きます。
<1> Museo Archeologico Francesco Ribezzo
<2> Chiesa di San Giovanni al Sepolcro
<3> Chiesa Santa Lucia vergine e martire
<4> Chiesa e Chiostro di San Benedetto
<5> Cattedrale di San Giovanni Battista
目次
1. Brindisi へ .
2. 概要 .
3. 外観 .
1. Brindisi へ
ブリンディジ(Brindisi)は、プーリア州ブリンディジ県の県都で、州都バーリ(Bari)の約106km南東にあります。
教会は、大聖堂から南に600メートルほどの道のりです。

2. 概要
教会の外に案内板がありました。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
聖三位一体教会としても知られる聖ルチア教会は、13世紀頃に建てられたもので、ロマネスク建築の典型的な例でありながら、初期ゴシックの影響を受けており、シンプルな切妻のファサードを持つ。特に興味深いのはその下にある地下聖堂で、三つの小さな身廊に分かれており、13〜14世紀のフレスコ画で飾られている。もともとは女子修道院が併設されていたが、1248年の文書に記載されている彼女たちの服装の色から、おそらく「白い悔悛者(penitenti bianche)」の修道院であったと思われる。
この後も、案内板を引用する時に太字で書きます。
3. 外観
夫と私が教会に到着したのは10:00頃のことでした。

教会は、閉まっていました。
南にも扉口がありますが、こちらも閉まっていました。
南壁には、ロマネスク様式が少し残っています。

私が教会の外観を撮影していると、作業着の男性が話しかけました。
「司祭は開けたり閉めたりしているから、待っていれば、教会が開いて地下も見せてもらえますよ」
男性の言う通りになったらいいなあと思ったのですが、私は早々にあきらめました。
Chiesa Santa Lucia vergine e martire。内部に13〜14世紀のフレスコ画があるようです。
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