カラン(Calan)

2025年5月8日(木)の最後、二番目に訪れたのはCalan、Église de la Trinitéです。

ここは、交差部が美しいです。私の好きな彫刻もあります。

2025年、教会は月曜から金曜の9:00〜16:00に開いていました。

目次

1. Calan .
2. 概要 .
3. 平面図 .
4. 内観 .

1. Calan

カラン(Calan)は、ブルターニュ地域圏モルビアン県にある村で、県都ヴァンヌの約45km北西にあります。

教会は、村の中心にあり、墓地に囲まれています。

南側遠景

2. 概要

教会の中に案内掲示がありました。私が一部を抜粋して太字で和訳します。

カラン(Calan)の教区教会は、おそらくブルターニュで最も古いロマネスク様式の教会である。この教会は、何世紀にもわたる先人たちの歴史を物語る過去に、今日の信仰をより深く根ざすよう私たちを誘う。

私たちは彼らの信仰と遺産を受け継ぐ者である。教会は今も墓地に囲まれており、墓地は動物が侵入しないよう囲いがある。

最近の改修工事(1998年の石積み、骨組み、屋根の改修、2004年の内装の改修)は、この素晴らしい遺産を保護しようとする行政の関心の高さを示している。

教会の起源は11世紀にまでさかのぼる。つまり、この教会は、その時代の特徴を備えたロマネスク様式の教会である。

ラテン十字の形をしており、長さは30メートル、幅は8.50メートルである。装飾も、特に柱や柱頭に見られる幾何学的な彫刻(絡み合い、星、渦巻き)など、ロマネスク様式に典型的なものである。

この建物を建てたのは、おそらく修道士たちであろう。その建築の規模(三つの身廊が翼廊で延長されており、単なる礼拝堂以上の大きさである)から、ここは重要な教会であったに違いない。

時代を経て、特に15世紀に、幾度かの修復が行われた。

この後も、案内掲示を引用する時に太字で書きます。

3. 平面図

ゾディアック(Zodiaque) la nuit des temps『Bretagne Romane』による平面図です。東が上です。

『Bretagne Romane』より

4. 内観

教会の中に入ります。

身廊の下部は11世紀、交差部は12世紀にさかのぼる。クワイヤは15世紀のものである(骨組みに1425年の日付が刻まれている)。

身廊にて東を向く

交差部と翼廊が美しいです。

身廊にて東を向く

柱頭が素晴らしい。

身廊と交差部の間の柱頭

北側廊に行きます。

北側廊にて東を向く

側廊と翼廊の間にアーチがあり、それを支える柱頭に幾何学模様が彫られています。

北側廊と北翼廊の間の柱頭(北側)

ちからづよい。

北側廊と北翼廊の間の柱頭(南側)

交差部に行きます。

翼廊とクワイヤとの間にアーチがあり、そのアーチは円筒形に装飾されています。

交差部にて北東を向く

人物の顔が彫られた柱頭もあります。

私はこういう彫刻が好きです。

交差部の柱頭(北東側)

交差部とクワイヤとの間のアーチも、円筒形に装飾されています。

柱頭も美しい。

交差部(南東側)

Église de la Trinité。交差部が美しいです。私の好きな彫刻もあります。

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