2025年4月28日(月)、最初に訪れたのはGrisy、Croix romane de Grisyです。
ここは、ノルマンディーのロマネスク様式の十字架の中で最も注目すべきものです。
目次
1. Grisy .
2. 概要 .
3. ロマネスク様式の十字架 .
1. Grisy
グリジー(Grisy)は、ノルマンディー地域圏カルヴァドス県にある集落で、県都カーンの約30km南東にあります。
ところで、車でノルマンディー地域圏を移動するときは、フリーフローの有料道路(2025年現在はΑ13とΑ14)にご注意ください。料金所がなく、オンラインで支払います。
さて、ロマネスク様式の十字架は、かつてのローマ街道の道端にあります。

2. 概要
ゾディアック(Zodiaque) la nuit des temps『Normandie Romane 1』による概要です。私が一部を抜粋して太字で和訳します。
グリジー(Grisy)のロマネスク様式の石造りの十字架は、高さ2メートル20センチで、サン・ピエール・シュル・ディヴ(Saint-Pierre-sur-Dives)の近く、教区境の古い交差点、ローマ街道沿いに位置している。
これはノルマンディーのロマネスク様式の十字架の中で最も注目すべきものである。他の例としては、ディエップ(Dieppe)近くのブティユ(Bouteilles)、ジゾー(Gisors)近くのノーフル=サン=マルタン(Neaufles-Saint-Martin)、カーン近くのフグロール・シュル・オルヌ(Feuguerolles-sur-Orne)に、かなり粗雑なものがある。
この後も、『Normandie Romane 1』を引用する時に太字で書きます。
3. ロマネスク様式の十字架
十字架の支柱は、4本の小さな柱が束になり、上に向かって徐々に細くなっています。

柱の下部は、ねじれたような形で区切られています。

冠は、ギザギザの縁取りのある円の中に、六つの枝を持つロゼットが彫られています。

冠は、その他の三つの面も、幾何学模様で装飾されています。

角に簡素な装飾が付いた四つの柱頭が、幅約60cm、厚さ約35cmの冠を支えています。

Croix romane de Grisy。ノルマンディーのロマネスク様式の十字架の中で最も注目すべきものです。
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