ロッカ・サンタ・マリア(Rocca Santa Maria)

2023年9月4日(月)、唯一訪れたのは Rocca Santa Maria。Pieve di Santa Maria Assunta です。

ここは、太くてどっしりとした円柱の上に堂々とした丸いアーチがかかる身廊が簡素で荘厳です。また、見事な彫刻が施された柱頭が素晴らしいです。二番目の柱の基部も、ぜひご覧ください。

教会は、少し離れたところに住む夫妻がボランティアで管理しています。私はセッラマッツォーニ文化観光振興会(Associazione PRO LOCO Serramazzoni)にメールして事前に予約しました。

目次

1. Rocca Santa Maria へ .
2. 概要 .
3. 外観 .
4. 内観 .
Airbnb.  

1. Rocca Santa Maria へ

ロッカ・サンタ・マリア(Rocca Santa Maria)は、その自治体役場であるセッラマッツォーニ(Serramazzoni)の町から北に約7km、モデナから南西に約20km、標高542メートルの丘の上にある小さな集落です。

車から鐘楼が見えました。

南側遠景

教会は、切り立った崖の上にあります。

夫と私は、予約した時刻より早く教会に着きました。教会は開けてありました。

管理人のシニョーレも、すぐに来ました。シニョーレは、教会の中の照明をつけ、私にリーフレットと絵はがきをくれました。

2. 概要

教会の外にあった案内板とシニョーレがくれたリーフレットによる概要です。私が太字で和訳します。

その起源については議論があるが、学者によっては8~9世紀まで遡るとも言われている。

教会は、フォッサ(Fossa)渓流を見下ろす壮大な崖の上に建ち、中世の時代には渓谷を守る「カステル・カトニアーノ(Castel Catoniano)」と呼ばれた城に併設されていた。

初期の確かな記録は971年、そして、モデナ司教がトスカーナのボニファチオ(Bonifacio)侯爵にこの城を譲渡した1038年に遡る。その後、1108年に彼の娘であるマティルデ・ディ・カノッサ(Matilde di Canossa)はモデナ司教に教会を返還した。

長い年月の間に、床を高くしたり、内部を3つの身廊に分ける柱の高さを低くするなど、何度も改築が行われた。18世紀半ばにバロック様式に改築されたが、20世紀前半に始まった改築工事により、本来のロマネスク様式の外観に戻った。

この後も、案内板やリーフレットを引用するときは太字で書きます。

3. 外観

地元の砂岩で造られており、石組みはよく整えられた切石でできている。

南西側外観

1913年から1937年にかけて行われた修復工事では、ロマネスク様式の外観を復元するため、石造りのファサードと木造トラス屋根が再建された。

4. 内観

教会の中に入ります。

三身廊で、四つの柱間があります。(第四の柱間は聖域で、階段で身廊より高くなっています。)

身廊にて東を向く

太くてどっしりとした円柱の上に、堂々とした丸いアーチがかかっています。

身廊が高く、アーチが広く見えて、簡素と同時に荘厳に感じます。

これらの柱には11世紀に遡る見事な彫刻が施された柱頭が全部で八つ残されており、形も装飾の構成も異なっている。

柱頭
柱頭

どれも手がこんでいて、美しい。

柱頭
柱頭

ひとつだけ、柱の基部に面白い彫刻があります。

南側廊にて北西を向く

二番目の柱には、教会の重さに押しつぶされた悪魔を象徴する動物の頭部が描かれている。

二番目の柱の基部

悪魔、押しつぶされちゃっています。

Pieve di Santa Maria Assunta。太くてどっしりとした円柱の上に堂々とした丸いアーチがかかる身廊が簡素で荘厳です。また、見事な彫刻が施された柱頭が素晴らしいです。二番目の柱の基部もぜひご覧ください。

〜Airbnb〜

この日の全ての見学を終えた夫と私は、北西に約190km、2時間ほど車を運転して、パヴィア近郊にある Airbnb にチェックインしました。台所兼食堂、シャワー・トイレ、寝室二つという間取りのメゾネットハウスです。車は敷地内に駐車できました。

2人で3泊の総額が€ 201.02 EURでした。

台所兼食堂

必要なものは全て揃っていて、居心地が良かったです。

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