アレナス・デ・イグーニャ(Arenas de Iguña)

2023年5月1日(月)、三番目の訪問地は Arenas de Iguña。Ermita de Santa Lucía です。

ここは、外壁(身廊の南東の角)の浮き彫りが良いです。

Ermita は閉まっていました。私は Ermita の中に入りませんでした。

目次

Arenas de Iguña へ .
概要 .
南側外観(全体、浮き彫り).

Arenas de Iguña へ

夫と私はサン・ファン・デ・ライセド(San Juan de Raicedo)から西に約1km、3分ほど運転して、町の中の教会に着きました。12:00頃のことです。

南西側外観

Ermita は隣の赤い家にくっついています。

概要

現地には案内板が見当たりませんでした。Románico Digital による概要です。自動翻訳(DeepL)に助けてもらいながら、私が一部を抜粋して太字で和訳します。

この建物は、12世紀末にこの地方のすべての渓谷で小さな教会や礼拝堂の建設に実質的に使用されたのと同じロマネスク様式のレイアウトを、かなり変更されてはいるが、まだ保存している:正方形か長方形の後陣に樽型丸天井、身廊は木で覆われている。また、ほとんどの場合、西側の切妻に鐘楼がある。

礼拝堂は、最初にSanta María Magdalenaに奉献されたと思われ、集落の中央に位置し、ベサヤ川の端にある。

その外観は、近代的な改修によって古色が失われているため、印象的ではない。西側の壁と鐘楼は、おそらく18世紀に建てられたと思われる大きな家屋に付属しているが、こちらもかなり改修されており、東向きに出入り口があり、礼拝堂の南側の壁とともに小さな広場を形成している。

さっそく、見学です。

南側外観(全体、浮き彫り)

一見すると、特に何の装飾もありません。

南側外観

でも、よく見ると、身廊の南東の角に浮き彫りがあります。

身廊の南東の角

私は、これを見に来たんです。

右手を高くあげ、左手は腹部に置いています。手足が小さいです。

身廊の南東の角の浮き彫り

別の角度からみます。

鳥は、くちばしに何かをくわえています。

身廊の南東の角の浮き彫り(別角度)

どんな意味があるのか、分かりません。

実に素朴です。

Ermita de Santa Lucía。外壁(身廊の南東の角)の浮き彫りが良いです。

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